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9月, 2025の投稿を表示しています

乾徳山から目指せ黒金山【日本ニ百名山in山梨県】

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※この活動は2025年2月に行ったものです。 詳しい動画はこちらから! 【はじめに】 久しぶりの雪山に行ってきました! 寒いから敬遠していて雪山です!! と言っても、雪山だから見える景色もある訳ですから敬遠ばかりしていられない。 というわけで、いざ近場の雪山且つ日本三百名山の類の山へ!! そして発見したのが乾徳山! この乾徳山、登山口までバスで行ける素晴らしい山。 マイカーを持っていない自分としては、これも魅力(マイカーがあったとしても雪道は運転したくないし) では行きましょう!いざ!山梨! ※※※※今回は終わりの時間が迫っている※※※※ 山梨市駅から市民バスで登山口に行って帰って来るのですが、帰りのバスの終電は 16時25分! 始発のバスでも登山口に到着するのが 9時44分。 今回のコースは標準タイムだと 9時間51分 なので、どう考えても間に合わない。 急ぎ足で登るけど、間に合わないと判断したら撤退する前提でスケジュールを組んでいます! さて、今日のゴッツはどこまで行けるでしょうか?? 【乾徳山インフォメーション】 標高:2031m 場所:山梨県山梨市 ■日本ニ百名山 ■山梨百名山 ■□■□■□■□■□■ 09:06 山梨市駅 定刻通り中央線の山梨市駅に到着! 平日ということもあって、高尾駅からはずっと座ってこられました。 さて、これからバスで登山口まで向かいます。 バス停はロータリー内にあります。 駅周りには公衆トイレやコンビニがあるけど、バスの発車時刻は 9時12分。 あまり余裕は無いので必要な買い物は事前に済ませて...

熊伏山in長野県【中央構造線といにしえの道】日本三百名山・信州百名山

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【はじめに】 目指せ日本三百名山制覇の企画です✨ 久々のエーゴとの登山! 年始の三ツ峠山以来です! 体力お化けのエーゴですが、今回は怪我明けのようだったので、 往復4時間以内で終えられる熊伏山に登ってきました⛰️ 【熊伏山インフォメーション】 標高: 1653m 場所: 長野県飯田市と天龍村 熊伏山は、 蛇紋岩地帯特有の荒々しい地形 と、 その地質に由来する 独特の植生 が楽しめる山です。 ✅ 日本三百名山 ✅ 信州百名山 ★☆★塩の道★☆★ 海で取れた塩や海産物を山側に、山で取れた木材や炭とかを海側に運ぶための道。 全国にいくつかあり、ここは 秋葉街道 とも呼ばれ、 静岡県牧之原市から長野県飯田市まで続いていた。 古くは 奈良時代頃(西暦700年頃) から使われている道で、 江戸時代から明治初期に最盛期を迎えたけど、 鉄道や近代道路の整備により昭和初期に廃れてしまい、 今は登山道の一部として残るのみ。 ★☆★中央構造線と熊伏山★☆★ 中央構造線とは、 九州から四国、本州を横断して関東まで1000kmに渡って続く大断層 で、 日本列島を “地質的に東と西に分ける境界線” と言えます。 熊伏山では、この断層によって異なる種類の岩石や地形がぶつかり合っていて、 歩いていると 岩質や植生がガラッと変わる場所 がある。 つまり、熊伏山は “断層を体感できる山” なのです。 【今回使用したルート】 青崩峠駐車場 → 青崩峠 → 前熊伏山 → 熊伏山 → 前熊伏山 → 青崩峠 → 青崩峠駐車場 神奈川県でレンタカーを借りてやってきました。 先に書くと、山中や駐車場付近にお手洗いはありません。 駐車場に向かう道中の公衆トイレが最後のトイレ になります。 「はくりや」 が目印です。 ■□■□■□■□■□■ 06:04 登山道入口 ■□■□■□■□■□■ 駐車場はないので、車は路肩に止めておくことになります。 塩の道と大きく書かれています。 かつて重要な道だったんですね。 石畳。これがいつの時代に敷かれたかは分からないけど、塩の道のたしかな痕跡です。 武田信玄が座ったとされる石にエーゴにも座ってもらいました。 ...