鵠沼海岸でモズクガニを獲って食べた話
【新宿駅から1時間】鵠沼海岸でモズクガニ取り🦀
某月曜日朝の8時半。
都心へ向かう通勤客とは逆の流れで、自分はエーゴと鵠沼海岸にやって来ました。
🎯 今回の狙いは黒鯛!
今回の当初の狙いは黒鯛(チヌ)。
今は5月後半なので黒鯛シーズンは過ぎてますが、エーゴが以前、鵠沼海岸のそこら辺のイソガニを餌にして黒鯛を釣り上げた(2回も!!)ので、柳の下のどじょう狙いで、今回は鵠沼海岸にやって来ました。
🦀 まずはイソガニ捕り!
訪れた時は干潮。
防波堤下にこびりついてる岩牡蠣の隙間にたくさんのイソガニがいるので捕まえていきます。
と言っても、イソガニはあくまで餌。10匹もいれば、2人が楽しむには十分な量。
🎉 モズクガニ大量発見!
するとここで予定外の獲物がたくさん発見。モズクガニです!
手のひらサイズの少し大きなモズクガニが、岩牡蠣の隙間、潮溜まりにたくさんいるではないか!
🕹 捕獲スタート!
調べてみると、モズクガニも調理すれば食べられるということなので、早速捕獲開始!!
すぐに狭い所に隠れてしまって、捕獲には難を要したけれど、網や木の棒を駆使して5匹ゲット!
網が届かない所にいる蟹はルアーで釣れないか試してみたけど…
蟹はルアーに興味は持つけど、しっかりと食い付きはしないので、釣りでの捕獲は上手くいきませんでした。
🎣 本題の黒鯛釣りへ
さて、二人で食べるには十分な量のモズクガニを捕まえたので、本題の黒鯛に戻ります。
ある程度深さのある鵠沼橋の下に移動して釣り開始!
⏰ あっという間に1時間経過…
なんと、一匹も釣れませんでした!
まぁ、たまにはこんな日もあります。(こんな日ばかりです。)
餌が噛まれた痕はあったので、フグが齧ったかもしれません。
仕方ないので、本日の獲物はモズクガニ五匹を持って帰りました。
🏠 モズクガニの下処理と調理!
持ち帰ったモズクガニは、薄めの塩水に30分ほど入れて泥を吐かせます。
口に串を入れてシメて、タワシで汚れを落とします。
最初は大きめの二匹を網で焼いてみました!
火を通すと、黒かった蟹は見覚えのある赤色に変色。
😋 いざ実食!
生焼けは怖いので、しっかり火を通して実食!!
パカッと開くと、身とカニ味噌がぎっしり!!
……ではなく、中身の詰まっていないスカスカな状態でした。
うーん。引地川河口付近は栄養が少ないのでしょうか?
🍲 お次はお味噌汁!
続いて、焼きモズクガニで出汁をとったお味噌汁!
具材は刻んだネギだけ。
一口飲むと、「口いっぱいに磯の香りが広がる!」と思ったけど、そうでもなかった。
思っていた香りとは違う。
華やかな磯の香りではなく、引地川河口の藤沢の香りがしました。
🎉 今回の釣りまとめ!
今回の楽しい釣りは以上で終了!
また近々、エーゴとどこかで釣りとお食事を楽しんできます🎣🍽
それでは、またね!
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