【日本二百名山】雲仙岳(国見岳·普賢岳)登山|ミヤマキリシマ満開の絶景!仁田峠から日帰り周回
【はじめに】
ちょいと福岡に用事ができたので登山に出かけてきました。
当ブログでは九州初上陸です。
今回は節約に加え、夕方の飛行機で東京に帰るという、時間にも追われた登山でした。
今回の滞在では博多湾に浮かぶ能古島にも行ってきたので、そちらもぜひご覧ください!
【雲仙岳インフォメーション】
標高:1483m
称号:日本二百名山、九州百名山
雲仙岳とは、島原半島に20以上ある火山群の総称で、1つの特定の山ではありません。
最高峰は平成の大噴火で誕生した平成新山ですが、崩落などの危険があるため現在は登頂できません。
【普賢岳インフォメーション】
元々は雲仙岳の最高峰でしたが、平成新山の誕生によって現在は第2位の高さとなりました。
一般的に「雲仙岳に登った」と言う場合は、この普賢岳を指すことが多いようです。
【今回のコース】
【登山記録】
~プロローグ~
前夜、所用があり博多駅近くのホテルで一泊。
ゴマサバやイカ、タイのお造りが美味しかった。
05:13 博多発・大牟田行の鹿児島本線で鳥栖駅へ。
06:09 鳥栖駅始発・佐世保行の長崎本線で江北駅へ。
07:27 江北駅始発・長崎行の長崎本線で肥前鹿島駅へ。
2両編成の小さな列車は通学中の学生で混み合っていました。
07:44 肥前鹿島駅前の格安レンタカーで車を借りて仁田峠登山口へ向かいます。
博多でレンタカーを借りなかったのは、渋滞に巻き込まれて飛行機を逃すことを恐れたから。
ケチな上に時間のないゴッツである。
仁田峠駐車場
やって来ました。
今回の登山の出発地点です。
駐車料金は無料。
駐車可能台数もかなりあるので、週末でも駐められないということはなさそうです。
青々とした山々の中でミヤマキリシマが映えています。
これは関東の山ではなかなか見られない景色。
そしてその奥には煙を吐いている平成新山が確認できます。
トイレ。
山中にはトイレがないのでここで済ませておきましょう。
5月下旬は雲仙岳を代表するツツジ、ミヤマキリシマが見頃を迎えていました。
登山客に限らず多くの人で賑わう仁田峠です。
ツツジの散歩道を抜けて登山道へ。
登山スタート!
登りが続いているけれど、関東でよく見る暗い針葉樹林帯ではなく明るい広葉樹林帯。
道沿いにもツツジが咲いていて、いつもと違う景色にテンションも上がります。
妙見岳山頂展望所
スタートから23分
早くも絶景スポット。
スタート地点の仁田峠駐車場と、その下にあるゴルフ場。そして広がる諫早湾。
30分ほどショートカットできるロープウェイは片道830円です。
国見岳が私を待っているので、登山道に戻って先に進みます。
妙見神社
スタートから29分
上り下りのない歩きやすい道を進み、妙見神社に到着。
石造りの古そうな鳥居がお出迎えです。
御朱印は温泉街の温泉神社でいただけるそうです。
これより先は、きちんとした登山装備をしていない人には危険になるそうです。
もっともケーブルカー駅からここまでは平坦な道のりでしたが、街灯などは無いので夕方以降は危険だと思います。
分岐点。
ちょいと国見岳へ寄り道しましょうか。
分岐から国見岳まではあっという間。
国見岳もミヤマキリシマに覆われています。
国見岳へは写真のような細く狭い岩場を登る必要があります。
鎖も設置されています。
国見岳
スタートから49分
本日の一座目に到着!!!
山頂からは平成新山などの絶景が楽しめます。
ただし山頂はそれほど広くなく、休憩スペースもないため混雑時は長居しづらいですね。
トイレはありません。
登頂証明写真
分岐に戻り普賢岳へ向かいます。
普賢岳へ向かう前に大きく下ります。
帰りは同じ道を戻るので、「これ以上下がらないでくれー!」という気持ちになりますね。
ここから普賢岳の南、平成新山の東側をぐるりと回ります。
国見分かれから鳩穴分かれ方面へ進み、帰りは紅葉茶屋経由で戻ってきます。
途中には洞窟が2つあります。
残念ながら立ち入りは禁止されています。
1つ目が西の風穴。
富士山麓の風穴は「ふうけつ」と読みますが、こちらは「かざあな」と読みます。
洞窟内の低温を利用し、明治以降は蚕の孵化時期を調整するために利用されていたそうです。
この辺りには、世界で1科1属1種しか存在しない珍しい常緑高木樹「ヤマグルマ」が生育しています。
急斜面にしがみつくように生えています。
2つ目の洞窟、北の風穴。
洞窟内で柱のように見えるものが折れているのが確認できますが、あれは人工物ではなく自然にできたものだそうです。
洞窟からは冷たい風が吹き出しています。
ベンチもあるので、夏場はここで休憩すると気持ち良さそうです。
湯江川の源流だそうです。
鳩穴分かれ。
かつては分岐点でしたが、現在は先へ進めません。
ここから普賢岳方面へ向かいます。
ここまでは比較的平坦でしたが、いよいよ坂道が始まります。
平成新山に最も近づける場所。
パッと見は登れそうですが、絶対に入ってはいけません。
崩落の危険があります。
山頂以外の場所からも煙が吹いているんですね。
普賢岳山頂の近くに何かあります。
行ってみましょう。
秩父宮殿下御登山記念碑でした。
皇族の方が登山をされる度に、このような記念碑が建てられるのでしょうか。
普賢岳
スタートから1時間54分
今日の目的地、普賢岳に到着!
山頂はベンチこそありませんが広く、20人ほどがくつろいでいました。
何より360度の絶景が広がっています。
※トイレはありません。
島原半島なので全方向に海が見えます。
登頂証明写真
山頂の碑よりこちらの方が高い気がする。
下山開始。
紅葉茶屋。実際に茶屋があるわけではなく、妙見岳・国見岳・普賢岳に囲まれた鞍部をこう呼ぶそうです。
往路で下った分、当然復路では登り返します。
仁田峠
普賢岳から2時間2分
往路と同じ道を通って下山しました!
登山終了!
~エピローグ~
下山後、急いでレンタカーを走らせて肥前鹿島へ。
14:33発のJR長崎本線で肥前鹿島駅から新鳥栖駅へ。
15:34着。
15:43発の九州新幹線つばめ号で博多駅へ。
15:55着。
16:04発の福岡市営地下鉄空港線で福岡空港へ。
16:10着。
こうして何とか17時発の飛行機に間に合い、東京へ帰ったのでした。
【感想】
景色のない針葉樹林帯を歩くことが多い関東近郊の山々とは異なり、鮮やかな広葉樹林の中を歩く登山は本当に気持ちが良いですね。
春の美しいミヤマキリシマを見られたのもラッキーでした!
【登山記録】
⏰ 時間:2時間54分
🥾 距離:5.8km
⛰️ 上った高さ:約730m
🏔 このブログでの日本三百名山制覇まで残り
🥇 日本百名山: 98
🥈 日本二百名山: 91 (-1)
🥉 日本三百名山: 98
🌋 九州百名山: 99 (-1)
雲仙岳(普賢岳)登頂により、日本二百名山と九州百名山の達成数がそれぞれ1座前進しました!















































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