天王洲をSUPですいーー
🚣 東京・天王洲運河をSUPで水上散歩!品川駅から歩いて行ける都会のSUPスポット
東京でSUPができる場所を探している方へ。
今回は品川駅から徒歩圏内にある天王洲運河を、実際にSUPで漕いできた様子をご紹介します!
先日は田町の裏を流れる芝浦運河をSUPでお散歩してきました。
今回はさらに南へ進み、高浜運河を抜けて人気スポット天王洲アイル周辺までSUPで巡ります。
高層ビル群を水面から見上げる景色は、陸上から眺める東京とはまったく違う表情。
都会の真ん中とは思えない静かな運河を、のんびり散策していきます。
今回のスタート地点は、東京海洋大学近くの港南公園A面です。
📌 インフォメーション
📍 スタート地点:港南公園A面
🚻 トイレ:運河沿いに複数あり(港南公園A面にもあります)
💰 利用料金:無料
🚗 駐車場:周辺にコインパーキングあり
🚃 アクセス:品川駅・北品川駅・天王洲アイル駅から徒歩約10分
🏄 難易度:波や流れはほとんどありません。
ただし、運河への出入りは少しコツが必要なので、初心者は慎重に。
⚠ 注意
水質はあまり良くないため、転覆する可能性がある方にはおすすめできません。
ライフジャケットを着用し、安全第一で楽しみましょう。
🚶 天王洲アイル駅から出艇場所へ
今回は天王洲アイル駅から歩いて出艇場所へ向かいます。
まず目に入るのが天王洲ふれあい橋。
ドラマや映画のロケ地としても使われる、ちょっと有名な橋です。


出艇場所は橋を渡った先ならどこでも良いのですが、人に見られると少し恥ずかしいので、今回は御盾橋近くの人目につきにくい場所を選びました。


それではポンプアップ開始!
ポイ!
それではSUPお散歩スタート!
まずは高浜運河を南へ向かいます。
こちらはヤマト運輸の営業所。
物流センターとは思えないほどお洒落な建物です。
中にはクロネコヤマトミュージアムも入っているそうです。
東側(画面左)は団地、西側にはビルやマンションが立ち並びます。
この辺りなら東側からであれば、どこからでも出艇できそうでした。
珍しい運河の交差点に到着。
ここを起点に、
今回のSUP散策は、この交差点を中心に巡っていきます。
北東に見える広場は、以前は野球場だったそうですが、現在は多目的広場として開放されています。
広場の手前には黒い金属製のオブジェ、その名も「Tap」。
子どもたちは高いところまで登ろうと挑戦していますが、ツルツル滑って1mも登れません(笑)
🌊 天王洲運河・東側へ
まずは天王洲運河を東へ進んでみます。
朝歩いた天王洲ふれあい橋の下をSUPでくぐっていきます。
この辺りはカフェや公園が多く、まさに天王洲らしいお洒落なエリアです。
運河あるあるの地下迷宮への入口。
(地下へ続く排水施設の入口を勝手に地下迷宮と呼んでいます。)
そして他の地下迷宮と同じく、悪臭が漂っていたので即退避!
こちらは都心を高波から守る天王洲水門です。
下をくぐる時は、門がストーーーン!と落ちてこないか、つい無駄な想像をしてしまいます(笑)
水門の両サイドには小さなカニがたくさんいましたが、それ以上にフナムシが大量発生…。
写真は自主規制しておきます(笑)
水門を抜けると見えてくるのが雲鷹丸。
モノレールから見えて気になっていた方も多いのではないでしょうか。
東京海洋大学の敷地内に展示されている船で、明治時代に建造され、遠洋漁業の練習船として活躍したそうです。
この先は大型船が往来する京浜運河。
ここから先は危険なので、天王洲運河東側の探索はここまで。交差点へ戻ります。
天王洲アイル側には船着場もありました。
SUPを着けても良いんでしょうか?
運河沿いにはお洒落なオープンテラスのカフェも。
……水に近い場所にもカフェがありましたが、さすがに屋内だけのお店でした。それで良いと思います。
だって、臭いもん(笑)
🚣 天王洲運河・西側から天王洲南運河へ
天王洲運河の東側を一通り巡ったので、再び運河の交差点へ戻ってきました。
続いては天王洲運河の西側へ漕いでいきましょう。
交通量の多い都道316号線の橋を潜ります。
こちらにはたくさんの屋形船が係留されています。
夜になると東京湾を彩る屋形船も、昼間は静かに休憩中です。
西側は早くも行き止まりのようです。
……と思ったら南へ曲がって、もう少し続いていました。
北品川橋を潜ると、水の上に立つ小屋が見えてきます。
思わず「東京版・伊根の舟屋」と名付けたくなる景色です。
こちらが天王洲運河の西の最果て。
川幅も狭く、船も係留されているため、SUP初心者の場合は方向転換などに苦労する可能性があります。
操船に慣れていない方は、無理に進入しない方が良いと思います。
さてさて、再び交差点へ戻ってきました。
こちらは天王洲橋から撮影した一枚。
高層ビル、水辺、橋、そして運河。
天王洲らしさが詰まった景色が撮れました。
🌊 天王洲南運河へ
最後は天王洲南運河を南へ向かって漕いでいきます。
青い建物はテレビ東京。
「YOUは何しに天王洲へ?」ってスタッフさん来ないかな(笑)
こちらは弦楽器を持つ女性の壁画。
Google Mapsで10年前の景色を見てみたら、以前は相撲の力士が描かれていました。
運河からしか見られないこの作品を見られる人は、かなり限られているのではないでしょうか。
新東海橋を潜ります。
橋の下から見るとこんな感じ。
こちらは野村不動産天王洲ビル。
元々はJALの本社が入る自社ビルでした。
かつては大きくJALのロゴが掲げられていましたが、2004年に野村不動産へ売却され、現在はCanonのロゴへと変わっています。
なお、現在でもJAL本社はこのビル内に入っています。
こちらが目黒川水門。
文字どおり、この先が桜並木で有名な目黒川の河口です。
水門……落ちるなよ……落ちるなよ……。
アイル橋。
吊橋風のデザインがお洒落ですね。
ここが目黒川河口です。
中目黒の桜まつりでお洒落なイメージを持っている方も多いと思いますが、水上から近づくと都会の川らしい現実も見えてきます。
臭いです(笑)
今まで嗅いできた匂いとは比べものになりません!
少しだけ目黒川を遡上してみようかと思いましたが、SUPに匂いが付くんじゃないかと不安になり、そもそも臭くて耐えられなくなりました(笑)
ということで目黒川から脱出します。
濁り度MAX!
水の中は1m先も見えないのではないでしょうか?
天王洲南運河の探索はここまで。
スタート地点へ戻ることにしましょう。
はじまりの交差点近くまで戻ってきました。
運河の上には飲食店やイベントスペース。
海外のように運河を有効活用しようという取り組みなのでしょう。
東京の水辺を活用する動きは、これからさらに増えていくのかもしれません。
SUPなら、そんな街の変化を水上から楽しむことができます。
ただし……匂い対策は忘れずに(笑)
💬 感想
天王洲といえば、おしゃれなカフェやアートが並ぶ再開発エリアというイメージが強いですが、SUPで水上から眺めてみると少し違った表情が見えてきました。
少し漕ぐだけで昔ながらの屋形船が並ぶ風景や歴史を感じる施設もあり、新しい街並みと昔ながらの東京が共存している面白い場所です。釣りを楽しんでいる人の姿も多く見かけました。
また、東京のど真ん中でSUPやカヤックなどのリバースポーツを楽しめる貴重なフィールドでありながら、この日、SUPやカヤックを楽しんでいたのは自分だけだったのは少し意外でした。
その理由としては、SUPを安全に出し入れできるスロープがほとんど無いことや、水質に抵抗を感じる人が多いことが挙げられるのかもしれません。
逆に言えば、ボードの上げ下ろしに慣れていて、落水しない自信がある人であれば、大都会・東京の景色を水上から楽しめる、とても魅力的なSUPスポットだと思います。
🏙 景色おすすめ度:★★★★★
(ドラマや映画のロケ地にも使われる街並みに溶け込めます)
🏄 初心者おすすめ度:★★★☆☆
(落水リスクを考えると中級者向け)
🚃 公共交通アクセス:★★★★☆
(最寄駅から徒歩約10分)
🚗 マイカーアクセス:★★☆☆☆
(周辺コインパーキングは満車の場合があります)
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