高尾山からその奥の陣馬山まで!【未明に出発!】
【はじめに】
登山好きでなくても登ったことのある人も多い有名な高尾山。
だけどその奥まで行ったことある人は少ないのではないでしょうか。
今回は高尾山からその奥の陣馬山まで縦走してきました!
【高尾山インフォメーション】
📍場所:東京都八王子市
⛰️標高:599m
🏅称号:花の百名山、関東百名山
🚃アクセス:都心からのアクセス良好!
登山道も舗装された道から本格的な登山道までさまざま。
ケーブルカーやリフトを利用することもできます。
【陣馬山インフォメーション】
📍場所:東京都八王子市と神奈川県相模原市との境
⛰️標高:855m
🏅称号:関東百名山
都心から近く公共交通でのアクセスも良いので、高尾山ほどではないものの初心者にも人気の山。
【今回のコース】
高尾山口駅 → 稲荷山コース → 高尾山 → 城山(小仏城山) → 景信山 → 陣馬山 → 陣馬高原下バス停
【交通情報】
ー高尾山ー
京王高尾線で登山口まで行けるので便利!
- 北野駅始発だと到着は5時半頃
- 新宿発の始発だと到着は6時13分頃
- 電車は10分に1本程度あるので、特に時間を考えなくても良いかと思います。
- 有料特急もあります。
- 駅近くにコインパーキングあり。
ー陣馬山ー
公共交通では西東京バスの陣馬高原下停留所が利用できます。
高尾駅まで約40分、680円で連れて行ってくれます。
しかし、本数は1時間に1本なので注意。
コインパーキングもいくつかあります。
【トイレ】
-
高尾山口駅・ケーブルカー駅
出発地点の高尾山口駅とケーブルカー駅の中にありますが、今回は始発前でどちらも使用不可。
強いて言えば、駅から徒歩5分ほどのところにあるコンビニのトイレが出発地点の最寄りのトイレです。 -
高尾山山頂
数多ある高尾山の登山道。コースによっては道中にトイレもありますが、稲荷山コースは出発から山頂までトイレがありません。 - 一丁平
- 明王峠
- 陣馬山
【見所】
① 高尾山から小仏城山へ「天狗」を巡る
高尾山といえば、山岳信仰と深く結びついた天狗。
さらに小仏城山の山頂には、ひときわ目を引く大きな天狗の像があります。
② 山頂や峠に現れる「山の茶屋」
高尾山から陣馬山までの縦走路には、城山・景信山・明王峠・陣馬山など、要所に茶屋や休憩できる場所があります。
今回は早朝スタートのため営業前でしたが、長い縦走を支えてくれる存在です。
③ 小仏城山・景信山からの展望
縦走路の途中には、木々の間から一気に視界が開ける場所があります。
天気が良ければ富士山や丹沢、相模湖方面など、東京近郊とは思えない山並みを眺めることができます。
④ ゴールは陣馬山の白馬
そして今回の縦走のゴールが陣馬山。
山頂で待っているのは、陣馬山のシンボルともいえる巨大な白馬のモニュメントです。
【登山内容】
今回は「目指せ日本300名山制覇」の活動ではなく、トレーニングとして登ってきました。
そのため、たくさんの水を背負い、ザックを15kgにして挑んでいます!
04:18
高尾山口駅
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始発が動き出す50分前ですが、駅に明かりが灯っています。
駅前に2人の姿。
登山客ではなく、始発を待っている人の様子。
昼間なら登山客で賑わう道を抜けてケーブルカー駅へ。
誰もいません。トイレも使用できないので注意!
今回使用するのは稲荷山コース。
ケーブルカー駅の南側、6号路と同じ側にスタート地点があります。
スタートして早速階段を登っていきます。
いきなり稲荷山コースに試されています。
登山初心者はここで心を折られます。
スタートしてから約5分。旭稲荷神社に到着です。
少し広くなっていて、最初の休憩スポットでもあります。
暗いのでちょっと薄気味悪いですね。
暖かそうな服が着せられています。
稲荷神社なのに、狛犬は狐ではなく普通の犬なのかな??
高尾山の山頂までは写真のような道標があり、残りの距離が分かります。
ont-weight: bold;"> ■□■□■□■□■□04:57
稲荷山山頂
登山開始から39分
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本日1つ目の山頂。
高尾山に登る途中でもう一つ頂があるということを、知らない人も多いのではないでしょうか。
ちょうど太陽が登ってくるタイミング。
東に向かって景色が開けているので、日の出がとてもよく見えます!
高尾山より近くて、人も少ない、ベンチもある!
もしかして日の出を見られる穴場なのでは!?と思います。
しばらく歩いていると、高尾山の山頂近くの電波塔が見えてきました!
高尾山周辺は休憩するためのイスが沢山あります。
焦らずゆっくり行きましょう。
案内板に高尾山山頂の文字が出てきました!
残り700m。
稲荷山コースだと最後に階段があります。
05:38
高尾山山頂
登山開始から1時間20分
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始発が到着するのが5時23分なので、始発組が来るより早く山頂に到着!
世界一登山者が多い高尾山も、この時間だと4組くらいしかいません。
いや、山小屋がある訳でもないのに4組いるのは多いのかな?
みんなどうやって高尾山まで来たのだろうか??
(都心の景色)
自動販売機があるので、24時間飲み物は購入可能のようです。
500mlで260円と通常よりかなりお高め。
観光地価格ですね。
西側の展望台からは富士山も見えるのですが、今日は雲が厚いせいか、残念ながら富士山は見えません。
山頂から少し西に行ったところにベンチなどの休憩スペースがあります。
ここは山頂よりも少し穴場かもしれません。
高尾山山頂で10分ほど休憩して、次に出発します。
まずは長い階段を降りて行きます。
高尾山から10分ほどでトイレがあるのですが、
ここは封鎖されていて男女ともに使用できません。
オオバギボウシ。うるいとも呼ばれています。
高尾山周辺でよく見られる植物です。
一丁平。
ここは開けている場所でベンチなどがあり、休憩スポットです。
お手洗いもあります。
一丁平を過ぎると分岐があります。
展望台を経由して行くか、展望台を経由しないで行くか選べるので、展望台へ行ってみることにしました。
展望台に行ってみると、たくさんの植物が生い茂っていて景色は……うーん……あんまり見えません。
冬だったらもっと見られたかもしれません。
味のある朽ちた看板。
昔から多くの人が登っている山なので、看板はたくさんあるのでしょうか。
朽ちても危険ではない限り、撤去されないのでしょう。
こういった朽ちた看板がたくさん見られるのも、このコースの見所かもしれません。
小仏城山へ
06:37
小仏城山
登山開始から2時間19分
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本日の三座目に到着。
登頂証明写真。
日が登ってきて、暑くなってきました。
たくさんのテーブルと椅子が並べてありますが、ここは火器禁止なので気をつけてください。
小仏城山といえばこの天狗👺
天狗と言えば高尾山が有名ですが、その天狗は高尾山だけの存在ではありません。
高尾山周辺は古くから修験道の霊場として知られ、天狗信仰とも深い関わりがあります。高尾山から小仏城山へ進んでも、こうした天狗の存在を感じられるのが面白いところです。
小仏城山を下ると小仏峠に到着。
ベンチがいくつかあるので、ここでも休憩が可能です。
崩れかけた小屋がありますが、今は稼働していません。
明治天皇がこちらで休憩されたそうですよ。
小仏峠を過ぎて少し歩いたところ。
この下に中央道の小仏トンネル。
渋滞でよく名前が上がりますね。
車の音も聞こえてきます。
知名度の低い山がいくつかあり、迂回していくことも可能ですが、ここは一つ登ってみました。
ヤゴ沢の頭です。
07:28
景信山
登山開始から3時間10分
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武将の名前みたいな山名だなと思って調べてみたら、戦国時代の北条氏の重鎮、横地景信からその名が付けられたそうです。
ここも景色がとても良く、高尾山など、これまで登ってきた山の姿が確認できます。
ここで今日のおやつタイム!
おはぎバー。
ムース食のような感じで食べやすいです。
ただ、とてつもなく甘いので、お茶か何かと合わせる必要がありますね。
標高1000mに満たない高尾山~陣馬山の縦走路は、途中の山頂や見晴台を除けば、基本的に森の中を歩きます。
針葉樹林帯を歩くこともあれば、笹が生い茂っているところもあります。
迂回することも出来ますが、堂所山に登りました!
森の中だから景色は無いけれど、ベンチはありました。
堂所山から赤岩山への区間。
局所的に森が禿げて日が当たるポイントが10分ほど続きます。
日向と日陰の温度差はすごい。日陰を探して歩きます(笑)
明王峠に到着。
神奈川県相模原市藤野町が選ぶ「藤野町十五名山」に選出されている山です。
山頂には小屋がありますが、閉業中なので飲み物の購入などは出来ません。
しかし、トイレは使えます。
明王峠から15分程度で奈良小峠。
同じ峠でも、こちらはベンチもトイレも何もありません。
山火事注意の看板に記載されているのは八王子市。
今回の登山コースでは、小仏城山から陣馬山までの尾根が、ずーっと八王子市と相模原市との市境になっているのです。
西東京の覇者、八王子市はとても広く、ここもまだ八王子市なのです。
陣馬山まで残り100m!
注目したいのはそこではなく、5m離れた位置に2つの道標。
神奈川県が設置したものと東京都が設置したもの。
どちらも景色に馴染んでいて良いのだけれど、なんだか無駄にも感じてしまう。
09:29
陣馬山
登山開始から5時間11分
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今日の最終目的地、陣馬山に到着です!
陣馬山のシンボルと言えば、この白い馬の像。
1960年代に京王電鉄が建てました。
山頂には茶屋の清水茶屋があります。
ありがたいことに平日も営業中。
山小屋ではなくて茶屋なので、宿泊はできませんのでご注意を。
うどんやところてん、けんちん汁などが800円程度でいただけます。
雲がないと富士山も見えるのですが、今日は残念ながら見えませんでした。
山頂の近くに無料のトイレがあります。
この後は下山を残すのみですが、途中の登山道やバス乗り場周辺にはトイレは無く、次は高尾駅になります。
ここで済ませておくことをお勧めします。
清水茶屋のテラスベンチで休憩した後、下山を開始します。
陣馬山から新道登山口を経由して、西東京バスの陣馬高原下停留所に向かいます。
傾斜は本日1番キツくなるので、下りの人は膝を痛めたり、また焦って転倒したりしないように気を付けてください。
アスファルトの道に出ました。
ここから停留所まで1.5kmほどです。
登山口までバスが来てくれたら良いのに、と思っていましたが、この狭さではバスは来られないのでしょう。
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10:27
陣馬高原下停留所
陣馬山から43分
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本日のゴールに到着!
バスが待っていてくれています。
ここに来るバスは西東京バスの高尾駅行のみで、本数は1時間に一本のみ。
バスで下山を考えている人は、バスの時間を考慮して下山する必要があります。
停留所周辺には自動販売機があるのみで、食事をするところやコンビニなどはありません。
そのため、ここから登山を始める人は高尾駅で物資の購入をしておく必要があります。
【登山記録】
⏱️ 時間:6時間8分(休憩含む)
📏 距離:17.4km
⬆️ 登った高さ:1263m
⬇️ 下った高さ:1126m
【感想】
ギネスブックにも登録されている高尾山。
「人が多い山はちょっと……」と敬遠している人もいるかもしれませんが、今回のように朝早い時間に登れば、かなり静かな高尾山を楽しむことができました。
一方で、人が多い山ならではのメリットも実感。
トイレや休憩スペースが充実しているほか、山頂や途中には茶屋もあります。今回は早朝だったので利用できませんでしたが、次回は山小屋グルメも堪能してみたいと思います。
高尾山から陣馬山までは、標高1000mに満たない山々をつないでいく縦走路。
それでも展望台や開けた場所が随所にあり、低山ながら景色を楽しみながら歩くことができました。
そして何より面白かったのが、高尾山の奥に入ると、いつもの高尾山とはまったく違った登山になること。
途中で下山しても交通アクセスが良いので、「高尾山のその先」が気になっている方は、ぜひ一度歩いてみてください!
ただし、高尾山山頂を過ぎると、しっかりとした登山道が続きます。
高尾山だけのつもりで軽装のまま進むのはおすすめしません。
十分な装備と時間に余裕を持って、陣馬山までの縦走を楽しんでくださいね。
















































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